
今回は、フローリングに溝をほり、LANケーブルを配線したので、いろいろな道具を試してみました。もし、参考になれば使ってみてください。
しかし、フローリングに溝をほるのは、リスクがともないますので、自己責任でお願いいたします。
ホームセンターやネットで調べると、いろいろな道具があるので、けっこう迷います。
そんな中から、これは使いやすかった、というものをピックアップしました。
生クリーム用のビニール袋で、パテを溶き塗ってみた
フローリングに溝をほり、そこへ、ヘラでパテを入れようとすると、とても入れにくかったです。溝に入らないパテがたくさん出て無駄になります。
そこで、生クリームをケーキに塗るときに使うビニール袋をamazonで購入しました。
すると、とてもスムーズにパテを溝に入れることができます。
溝だけでなく、普通の凹みにも生クリーム袋を使いました。
ピンポイントで塗れるので、パテの無駄が少なくすみます。
生クリーム袋の中でパテを溶かした
最初は、プラスチックの盛板の上でパテを溶いてから、パテを生クリーム袋に入れていました。
しかし、途中でめんどくさくなり、生クリーム袋の中でパテを溶くようになりました。
先に水を少し入れます。
パテを入れます。
よく揉みます。
できあがったら、生クリーム袋の先をハサミで切り、凹部分に塗ります。
使い終わったら、袋クリップで両側をはさみます。
残りのパテは、生クリーム袋ごとゴミ袋へ捨てます。とても、楽ちんです(^^*)
溝(目地)は紙切りナイフで、カッターは100円ので十分
ナオスシートの溝を出すために、通常、爪やヘラなどを使いますが、私は、紙切りナイフが気に入っています。
斜めに、かなり寝かせられるからでしょうか。爪やヘラよりも使いやすかったです。
ナオスシートを切るカッターは、100円ので大丈夫でした。
私は、amazonでクロス用のカッター(650円)を買って、100円のと比較しましたが、切れ味は同じ感じでしたね。
初めて階段の施工をする場合は、模造紙でなくナオスシートで練習しよう
階段の形にナオスシートを切るのは、初心者には難しいだろうと思い、私は模造紙で練習しました。
失敗して、ナオスシートを無駄にしないためにも、安い模造紙で練習したのですが、あまり学習効果はよくないです。
模造紙とナオスシートでは、硬さや材質のクセが違います。模造紙でうまくいっても、ナオスシートではうまく張れなかったりしました。
もったいないですが、本番前の練習もナオスシートでおこなったほうがよさそうです。
模造紙での練習では、簡単だ(^_^)・・・と喜んだのですが、ナオスシートでの練習では、(>д<;)・・・でした。